視床痛において重要な心理的管理

脳神経外科の分野を中心に

視床痛を発した患者さんと接する場面もあるかと思います。

 

ADL・QOLを高める上で、大きな障害になってくるのが

抑うつ傾向となることです。

 

視床痛に対する治療法が確立されていないため

心理面への影響が、その後に大きく関係してきます。

 

治療法が確立されていれば、スムーズに次の計画を立てられますが

現段階では退院までの計画を立てる上で、心理面が障害になってくると言えるでしょう。

 

視床痛を有した患者さんに対するアプローチでは

カンファレンスなどにより、多職種で心理的ケアについてアプローチを共有していく必要がありそうですね。

 

 

なお、視床痛に対する外科的治療により2年半以上の除痛を認めたという研究結果も発表(野呂ら, 2020)されましたので

今後、治療法が確立するとスムーズな介入が可能になり

退院計画も立てやすくなってきそうです。

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