脳画像で【前頭葉】に病巣あり!予想される高次脳機能障害は?

脳画像上、病巣が前頭葉である場合

どのような高次脳機能障害が出現するのでしょう。

 

前頭葉は感情をコントロールする部分でもありますが

図として症状をイメージしておきましょう。

 

 

【前頭葉】

 

前頭葉に病巣がある場合

注意障害、病識の欠如などがみられることがありますので

 

脳画像を見た時点で、脳血管疾患による身体機能の低下の

可能性があるときにはセンサーマットやベッド柵固定などの

対応が必要になってくるかもしれない!という予想が立ちます。

 

 

また、易怒性が起きるのも、前頭葉が病巣の場合となります。

本来はその患者さんは怒りっぽい人ではなかったかもしれません。

 

しかし疾患のために怒りっぽくなることも考えられますので

「その姿が本来の患者さんではないかも」という姿勢で

接することも大切になってくるかもしれませんね。

 

 

また、CT上で高吸収域、低吸収域

MRIで高信号、低信号だけでなく

 

脳の萎縮の度合いなどもみることで

前頭葉症状が出現する可能性も考えておきましょう。

 

脳が委縮している場合には、頭蓋骨と脳実質の間の隙間が大きくなり

画像上、黒い溝として確認することが出来ます。

 

脳画像1枚から多くの情報を得られることを

知っておいてくださいね。

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